こんにちは、学びのワンダーランド-TERAKOYAの柳田厚志です。
『日本人の幸せ指数を世界一に！』を掲げ、
心が豊かになる講演会を開催しているTERAKOYAに、ものすごい方がやってきます。
絶対不可能と言われた、完全無農薬・無肥料のリンゴ栽培を成功させた、
農家・木村秋則さんです。
「奇跡」という言葉は、最近ではごく一般的に使われていますが、
そもそもほとんど起きることがないから「奇跡」というわけです。
いま、日本一堂々と「奇跡」という言葉を使っていいのは、
絶対不可能を可能にした農家「奇跡のリンゴ」の木村さんではないでしょうか。
肥料、農薬なしには絶対に栽培は不可能と言われていた
リンゴ栽培において、完全無農薬、無肥料での栽培に成功した、
木村秋則氏の作るリンゴのこと。
何年もの無収穫（無収入）と膨大なる試行錯誤の末に
ついに栽培に成功したそのリンゴは、切って2年間放置しても腐敗せず、
干からびた状態のままでもフルーティーな香りが残っているというまさに「奇跡のリンゴ」である。
１９４９年、青森県中津軽郡岩木町生まれ。
青森県立弘前実業高等学校を卒業後、
川崎市のメーカーに集団就職するが1年半で退職。
故郷に戻りリンゴ栽培を中心とした農業に従事。
農薬で家族が健康を害したことをきっかけに、徐々に農薬を減らし、
完全無農薬・無肥料の栽培を始める。
しかしことごとくうまくいかず、１０年近い無収穫時期を経験する。
その間、農作業を行いながら様々な仕事に従事し、想像を絶する生活を強いられながら、
生計を立てる。苦しみぬいた無収穫時期を乗り越えた後、ついに不可能と言われていた、
完全無農薬・無肥料によるリンゴ栽培に成功する。そのリンゴは「奇跡のリンゴ」と言わ
れるようになる。
2006年ＮＨＫ「プロフェッショナル 仕事の流儀」出演を皮切りに、書籍『奇跡のリンゴ』
(幻冬舎)が出版されベストセラーとなり、世の中で、大反響を巻き起こす。
その他、木村さんの書籍には、『リンゴが教えてくれたこと』（日本経済新聞社）、『すべて
は宇宙の采配』（東邦出版）などがある。今秋には、テレビ東京のドキュメンタリードラマ
『ルビコンの決断』でもドラマ化され放送された。
自然栽培を成功させた後も約20年近く、全国各地に自腹で農業指導に赴き、依頼があ
れば一人でも多くの方に自然栽培を知って頂こうと講演も実践する。
『奇跡のリンゴ』はすでに読みましたか？
木村さんの他の書籍『すべては宇宙の采配』、『リンゴが教えてくれたこと』でも結構です。
まだお読みでない方は、どれか1冊でも読んでみてください。
読めばまず間違いなく、木村さんの話を直接聞きたくなるはずです。
私が『奇跡のリンゴ』を読んだのは今年の春くらいだったと記憶しています。
書店で急に目につくようになり、大々的な展開をされはじめたころです。
「NHKに出演し大反響！」などという噂は耳に入っていましたが、
なぜか、購入して読むには至っていませんでした。
「たぶん自分には関係ない内容だろう」
と思っていたのです。（大間違いでした！）
何かのきっかけで購入し、読んでびっくり。
おそらく近年で一番衝撃を受けた1冊かもしれません。
さらに、その後出版された『りんごが教えてくれたこと』『すべては宇宙の采配』で完全にノックアウトされました。
木村さんが、リンゴ栽培を通じて教えてくれるのは、
単なる食べ物のことだけではありません。
人間として、本当に大切なことを忘れてしまっている現代に生きる
私たちすべてが耳を傾けるべき話です。
半信半疑の方は、まずは『奇跡のリンゴ』をお読みください。
そして、満席になる前に、すぐにこのページに戻って来てください。
当日、木村秋則氏にお話しいただく予定の内容は―
などを予定しています。
普段は、農業関係者向けの講演会が多く、一般の方向けの講演会は、滅多にありません。
NHKに出演後は、その反響が凄まじく、問い合わせや依頼が殺到し、
木村さんにほとんどプライベートの時間がないそうです。
今回の講演会も絶対ダメだと思っていました。
でも、本当に運良くお越しいただけることになりました。
それでも、今回もできるだけ多くの方に聴いていただこうと、
可能な限り参加費を抑えました。参加費はわずか5,000円となります。
ただし、お席には限りがございますので、
どうかお早めにお席を確保してください。
※まもなく満席です。ご検討中の方はお急ぎください。（1月15日現在）
ニュートンより、ライト兄弟より偉大な奇跡を成し遂げた男の物語を聴きに、
そして自分自身の生き方に革命を起こすために、2月14日にお逢いしましょう！
